高岡古城道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 前野 美則
大導師 准範士 六段
自分を変えたいという思いから、大学で少林寺拳法部に入部しました。
本部合宿では、開祖の講話や高段者の先生方の指導を受け、人として、社会人としての生き方の方向を見つける事ができたと思っています。

卒業後、高岡古城道院へ通いました。縁あって、高岡南錬成館において高岡南青少年支部を開設しました。さらに2005年8月高岡南道院となりました。

その後、親道院が廃止される事となりましたが、「高岡古城」の名を消してはいけないと強く思い、道院名を引き継ぐ事としました。

高岡古城道院は修練場所を変え活動してきましたが、高岡南錬成館の場所は変わっていません。

つまり、高岡古城で育った人も、高岡南錬成館で育った人も、道院名と修練場所を頼りにいつでも来ることができます。

少林寺拳法でいただいた「縁」が途切れない道院、そしてその縁によって、より良い人生を得ることの出来る道院活動をしていきます。